2015年4月16日木曜日

ニングルの森:倉本聰

倉本聰の「ニングル」を読んだ時は衝撃的でした。ニングルという不思議な生命体がいるということだけでなく、彼らが独自の哲学を持って生きているというところに興味を惹かれます。

人間の常識がニングルには恐ろしい物だったり、理解し難いものだったり。ニングルの視点から人間の姿を見ることで、いままで当たり前だと思ってきたことが、実は恐ろしいことなのかもしれないと気付かされます。そして、純朴なニングルの姿は、本来の人間の在り方を考えさせられます。

この本は童話ですが、その分、わかりやすく書かれていて、楽しく読むことが出来ます。