2015年5月2日土曜日

ウパニシャッド:岩本裕

私が初めてウパニシャッドを読んだのは佐保田鶴治氏の本でした。20代だったと思いますが、何がなんだか分からずに読んでいたと思います。

その時の記憶は鮮明ではありませんが、何となく大事なポイントが書かれているという気はしていました。数年前に岩本氏のウパニシャッドを新たに買い求め、読んでみたところ、瞑想の理解に役立つ箇所があることに気づきました。

かなり深いことを言っています。特に最初の部分は、人がなぜ瞑想をするのかを言い表していると思います。それは「自分とは誰なのか」を知ることです。このことを知らない限り、この人間界から先には進めません。

難しい表現は読み飛ばして、話の全体の流れを知るだけでも、瞑想者には価値のある本だと思います。