2015年4月23日木曜日

サハラに死す:上温湯隆

サハラ砂漠をラクダで横断しようとした日本人の物語。確か十代の頃(35年くらい前)に読んだと記憶しています。

その頃、私は冒険家になりたいと思い、植村直己の本をむさぼり読んでました。植村直己はプロの冒険家で、しっかりと計画を立てて、あまり無謀な事はせず、着実に目標に到達する感じがします。

それに比べて、この上温湯隆のサハラ砂漠横断挑戦はかなり無鉄砲な感じがします。計画性の欠如や甘いところがあるのですが、ある意味、プロの冒険家ではない自分に近いところを感じさせてくれました。

私は冒険家になれませんでしたが、上温湯隆はこういう未知の世界に挑戦をする気持ちを、私に教えてくれたような気がします。